コメント
No title
ラツィオ勝利で気分上々だったのですが、2時間後に陰々滅々な気分になりました。
ナポリは1stレグの無得点が大きかったか、シュート精度も酷かった。
インテル、ローマ、ミランはナポリ、フィオレンティーナがリーグ一本になったことで不利益を被りそうですね。
一方ラツィオがポイント稼いでくれて助かります。
セリエ全体でも上位のポイントを稼いてくれているような気がします
ちなみに次戦はスパルタ・プラハに決まりましたが
サッカーの神が「やばい、イタリアに厳しすぎた・・・」と反省したのかな
侮っていたら負ける相手なので、ガチで勝ってきてほしい
他のイングランド、ブンデス、リーガは潰し合いに(^o^)
バイエルン戦の2ゴール
以前の20ゴールみたいな動画の新作に絶対入りますね。
楽しみです。
ナポリは1stレグの無得点が大きかったか、シュート精度も酷かった。
インテル、ローマ、ミランはナポリ、フィオレンティーナがリーグ一本になったことで不利益を被りそうですね。
一方ラツィオがポイント稼いでくれて助かります。
セリエ全体でも上位のポイントを稼いてくれているような気がします
ちなみに次戦はスパルタ・プラハに決まりましたが
サッカーの神が「やばい、イタリアに厳しすぎた・・・」と反省したのかな
侮っていたら負ける相手なので、ガチで勝ってきてほしい
他のイングランド、ブンデス、リーガは潰し合いに(^o^)
バイエルン戦の2ゴール
以前の20ゴールみたいな動画の新作に絶対入りますね。
楽しみです。
No title
まぁ完敗でしたね。コンディションうんぬんもそうでしょうが、組織としての守備にだいぶ差があるなと思い知らされましたね…。 ベルナルデスキも移籍の噂がだいぶ立つようになりましたが、このレベルでの状況判断と質を上げてかないと話にならないぞ~ まあリーグ戦に絞れるととらえれば多少は開き直れるかもですが、それはナポリローマも同条件なわけで(ローマはまだ決まってはいませんが…笑)。 今週末には大一番が待っているわけですし、うまく切り替えてほしいものです。
今季の欧州カップ戦は苦しいものになりましたね。ユーベはあの後半はしびれる展開ではありましたがやはり厳しい状況であり、ナポリも内容は明らかに優勢だったのにゴラッソ2発に沈んでしまった… 残ったのがラツィオというのがやっぱり分からないもんですねぇ笑 ガチメンバーの強さというよりも、複数のコンペディションを極力そん色ない面子でこなせる選手層を持ってないと、やはりバテちゃうんだなあと言うことをここ数週間で痛感しました。その点ではユーベ以外はまだまだ力不足ですね(というかこれより上を望むにはもう一段開クラブの規模を上げていかないとちょっと…)。やはり金だけならあるミラノの2チームがしっかり欧州で戦えるようにならない限り、”セリエ”の復権はまだ先になりそうだなと思っちゃいました。
今季の欧州カップ戦は苦しいものになりましたね。ユーベはあの後半はしびれる展開ではありましたがやはり厳しい状況であり、ナポリも内容は明らかに優勢だったのにゴラッソ2発に沈んでしまった… 残ったのがラツィオというのがやっぱり分からないもんですねぇ笑 ガチメンバーの強さというよりも、複数のコンペディションを極力そん色ない面子でこなせる選手層を持ってないと、やはりバテちゃうんだなあと言うことをここ数週間で痛感しました。その点ではユーベ以外はまだまだ力不足ですね(というかこれより上を望むにはもう一段開クラブの規模を上げていかないとちょっと…)。やはり金だけならあるミラノの2チームがしっかり欧州で戦えるようにならない限り、”セリエ”の復権はまだ先になりそうだなと思っちゃいました。
Re: genoa さんへ
genoaさん、いつもコメントどうもありがとうございます。
確かにそうですね。
(一番不安だった)ラツィオだけが勝ち残り、余裕だと思っていた2チームが消えてしまいました。。。
ナポリは、完全に1st.レグで失敗してしまいましたね。
genoaさんが仰ったように、べスメンで挑んで、リードしてから主力を休ませるべきでしたね。
ヴィオラも同じく、ホームでもう少し良い結果を出しておくべきでした。
確かに、ナポリ&ヴィオラがリーグ一本になったことで、3位争いはかなり厳しくなりましたね。
このままでは、EL出場権争いにも影響が出そうです。
確かに、ラツィオは結構ポイント稼いでいますね。
問題なのは、その影響でリーグ戦で結果が出せないことですが…
スパルタ・プラハ、過小評価してはいけませんが、仰るように、
サッカーの神様が少し幸運を授けてくれたかもしれませんね(笑)
反省するのであれば、もう少し早い段階でそうして頂きたかったですね(CLにしてもそうです…)
そして、他国の潰し合いは、大いに結構(笑)
インランド勢が1チームだけ残る可能性もあるんですねぇ。。。
バイエルン戦の2ゴールもまた良いゴールでしたね。
ユーヴェで面白い所は、並みのゴールを決めず、いつも記憶に残るようなゴールばかり決めるところです(笑)
だから堪らないんですが(笑)
確かにそうですね。
(一番不安だった)ラツィオだけが勝ち残り、余裕だと思っていた2チームが消えてしまいました。。。
ナポリは、完全に1st.レグで失敗してしまいましたね。
genoaさんが仰ったように、べスメンで挑んで、リードしてから主力を休ませるべきでしたね。
ヴィオラも同じく、ホームでもう少し良い結果を出しておくべきでした。
確かに、ナポリ&ヴィオラがリーグ一本になったことで、3位争いはかなり厳しくなりましたね。
このままでは、EL出場権争いにも影響が出そうです。
確かに、ラツィオは結構ポイント稼いでいますね。
問題なのは、その影響でリーグ戦で結果が出せないことですが…
スパルタ・プラハ、過小評価してはいけませんが、仰るように、
サッカーの神様が少し幸運を授けてくれたかもしれませんね(笑)
反省するのであれば、もう少し早い段階でそうして頂きたかったですね(CLにしてもそうです…)
そして、他国の潰し合いは、大いに結構(笑)
インランド勢が1チームだけ残る可能性もあるんですねぇ。。。
バイエルン戦の2ゴールもまた良いゴールでしたね。
ユーヴェで面白い所は、並みのゴールを決めず、いつも記憶に残るようなゴールばかり決めるところです(笑)
だから堪らないんですが(笑)
Re: ヨヨ さんへ
ヨヨさん、いつもコメントどうもありがとうございます。
少し真面目な話をします。 テレビの解説者の意見を参考にさせてもらいますが:
EL組のリーグ戦の試合を月曜日に移動させるのは、イタリアだけですね。
そういう意味では恵まれている方なので、大幅なターンオーバーをする必要はありません。
選手たちを十分休めることができますし、そうなった時点で言い訳を言うことはできませんね。
よって、欧州カップ戦に「控え組で挑む」という態度は絶対に変えるべきです。 前からのイタリアの悪い癖です。
グループリーグ時は、相手のレベルが低いこともあってそれでも十分余裕かもしれませんが、
特にトーナメント戦が始まってからは、それは絶対にありえないことです。
ナポリは、完全に1st.レグを失敗しましたね。
「イグアインのせい」とか、つまらないことを書きましたが(苦笑 間違ってもいないはずですけど)、
ナポリはこう見えて、意外と経験の浅いチームです。
スクデットとか、来季はCLだとかと騒いでいますけど、このチームは明らかに欧州での経験が足りていません。
インシーニェもブレイクしてから少し時間が立ちますが、未だにELの準決勝にまでしか辿り着いていませんし、
イグアイン、ハムシーク、アルビオル、レイナ等を除き、残りは国際経験の少ない選手ばかりです:
例えば、インシーニェ、カジェホン、メルテンス、アラン、ジョルジーニョ、ダビド・ロペス、ヒサイ、
ヴァルディフィオーリ、クリバリ、グラム、ガッビアディーニ…
このチームは、CLに行く前に、まずは欧州のこういう場で経験を積む必要があり、
それから徐々にレベルアップをして行く必要があるわけですが、今のままでは経験が浅い状態でいきなりCLに出て、
ローマのように失敗してしまう恐れもあります(昨季もCLの予選で負けてしまいましたよね…)
中には、それぞれの国の代表チームでさえ招集されていない選手たちもいるわけで…
ともかく、このチームで結果を出さない限り、来季のCLもあまり期待できませんね。
逆に、このチームで良い成績を出せば、来季もかなり期待できます
(勿論メルカートでそこまでメンバーを大幅に変えないことが条件ですが)。
チームはポジティブな結果を出すことで、選手たちのメンタルを回復させます。
逆にネガティブな結果を出せば、それが深刻なものではなくとも、徐々に積み重なって行けば、
それが選手のパフォーマンス力に影響を及ぼす可能性は大いに考えられますね。
間違っている方向に進んでいると考え始めるようになり、自信を失いがちになってしまいます。
サッリ監督にしてもそうですね。 中3日で試合をすることの経験が少ない監督です。
そして、様々なことで初体験。 受けるプレッシャーも大きいはずですし、管理の仕方にも慣れていません。
オマケに最近ではかなり苛立っていましたね(マンチーニ監督とのイザコザから退場まで…)
これが選手たちや環境にも影響を及ぼすことは当たり前です。
なので、そこをクラブがしっかりとフォローすべきなんですが…
まあ、成功は失敗の下とは言いますね。
フィオレンティーナも前半戦でもう少しできたはずでしたが、ここでは話が少し異なります。
トッテナムの選手たちの年代()
ロリス(86)、トリッピアー(90)、アルデルヴァイレルト(89)、ヴィマー(92)、デイヴィス(93)、ダイアー(94)、
メイソン(91)、ウィンクス(96)、ラメラ(92)、オノマー(97)、デレ・アリ(96)、ベンタレブ(94)、エリクセン(92)
シャドリ(89)
フィオレンティーナの選手たちの年代()
タタルシャヌ(86)、トモヴィッチ(87)、ゴンサロ・ロドリゲス(84)、アストーリ(87)、アロンソ(90)、
ベシーノ(91)、バデリ(89)、マティ・フェルナンデス(86)、バレロ(85)、ブワシュチコフスキ(85)、
ベルナルデスキ(94)、カリニッチ(88)、イリチッチ(88)、サラテ(87)
トッテナムは、能力が優秀なだけではなく、ほぼ全員が90年以降に生まれた選手たちばかりなので、
彼らの爆発的なスピードやペースについて行くことは、ある程度の年を取った選手だと当然難しくなります。
ただでさえ、セリエAのペースがすでにかなり遅い(標準以下)という点をも考慮すれば、さらに難しくなりますし、
その上トッテナムはプレミア2位で、しかもプレミアで最少失点チーム(20失点)。
イタリアは、今になってようやく若手を何名かチームに加え始めましたが、まだまだ少なすぎます。
フィオレンティーナとは関係なく、30歳以上の選手たちがセリエには何名もいますが、
これらの選手たちがこのペースについて行くことは不可能です。
欧州では、スピードもペースもフィジカルもすべて異なりますからね。
よって、ここもイタリアのダメな点ですが、今でも保証や経験をもたらすことでベテラン選手を優先し、
若い選手をセリエBやそれ以下のカテゴリーにレンタルで送ってしまっている状況です。
自分は、少なくとも10位内に入るチームにはBチームを作らせるべきだと強く願っていますが、
あのタヴェッキオでは、残念ながら期待さえもできません…
その上、イタリアでは育成部門もレベルが高いですし、プリマのレベルも高いです。
それら自家製の選手たちをもっと活かす必要がありますね(その絶好の機会がBチーム計画なんですが…)。
ともかく、方針を少し変え、もう少し勇気を持って若い選手たちに期待する必要があると思います
(勿論、ミスをすれば直ぐに新聞等で叩かれてしまうわけですが…そこも難しい所ですね)。
ラツィオは、相手が一時期に比べてかなりレベルが落ちたことが助かりましたね
(確かに3チームの中で一番不安だったチームですが(苦笑))。
中でも、あの難しいアウェイで引き分けた点は大きかったと思います。
そしてスパルタ・プラハ、過小評価してはいけませんが、ラッキーだったと思って、
是非ともベスト8には進んでもらいたいですね。
ただラツィオも、ケチりたいのであれば(笑)、優秀なプリマがあるので、カタルディのように
若手をファーストチームに昇格させるべきですね。 勿体ないです。
ユーヴェは、実質アッレーグリ1年目のようなもので、昨年まで築き上げられてきたレベルと比較しても
仕方がないですが、先ほども書いた通り、熱心に若返りを図っているチームなので、多少のダメージは食らっても、
それが今後将来への糧にしかならないと思えば、我慢はできます。
それから、多くの選手たちが入って来ましたし、まだミスや連携も目立ちますが、やっているゲームは正しいと思うので、
バイエルンも相当苦しまないと突破はできないはずです(むしろルール的に言えば、かなりラッキーでしたね)。
それから、「ユーヴェ以外はまだ力不足」というより、イタリアには「まともなチーム」が3つしかありません:
ユーヴェ、ウディネーセ、そしてサッスオーロだけです。
これでは、お先真っ暗ですね(苦笑)
ミラノ勢には期待していますが、まだまだ相当時間がかかりそうですし(残念ながら…)、むしろ計画性ゼロです
(インテルなんて、毎年大幅なメンバーの入れ替え(継続性が無いのはそのせいですし、とは言っても、
ダメなら買い取らなければいいわけですが…)ミランも同じく、そもそもお金があるのかどうかさえ分かりませんが)。
でもやはり、何と言ってもセリエ3大クラブはこの3チームですし、メンタル的にもDNA的にもこういう大舞台で
違いを見せれるのは、この3チームしかいないかもしれませんね。
後は、スパッレッティになってどう変わるか分からないローマですけど、
ローマも、昔から重要な時にメンタルに弱いので、やはり微妙なところです…
よって結論は、カップ戦に控え組で挑まない、Bチーム作り、若手を接触的に取り入れる方針に変更、育成部門の活性化、
そして、クラブ所有のスタジアムの建設です。
勇気があり、計画性があり、真面目で、常に最先端を行くウディネーセには失礼ですが、
少し宝の持ち腐れなような感じもしなくもないですね。
むしろ、ミラノ勢、ローマ勢、ナポリ、フィオレンティーナ等のチームらには、せめてサッカー専用の
クラブ所有の新スタジアム計画を実行に移してほしいものです。
少し真面目な話をします。 テレビの解説者の意見を参考にさせてもらいますが:
EL組のリーグ戦の試合を月曜日に移動させるのは、イタリアだけですね。
そういう意味では恵まれている方なので、大幅なターンオーバーをする必要はありません。
選手たちを十分休めることができますし、そうなった時点で言い訳を言うことはできませんね。
よって、欧州カップ戦に「控え組で挑む」という態度は絶対に変えるべきです。 前からのイタリアの悪い癖です。
グループリーグ時は、相手のレベルが低いこともあってそれでも十分余裕かもしれませんが、
特にトーナメント戦が始まってからは、それは絶対にありえないことです。
ナポリは、完全に1st.レグを失敗しましたね。
「イグアインのせい」とか、つまらないことを書きましたが(苦笑 間違ってもいないはずですけど)、
ナポリはこう見えて、意外と経験の浅いチームです。
スクデットとか、来季はCLだとかと騒いでいますけど、このチームは明らかに欧州での経験が足りていません。
インシーニェもブレイクしてから少し時間が立ちますが、未だにELの準決勝にまでしか辿り着いていませんし、
イグアイン、ハムシーク、アルビオル、レイナ等を除き、残りは国際経験の少ない選手ばかりです:
例えば、インシーニェ、カジェホン、メルテンス、アラン、ジョルジーニョ、ダビド・ロペス、ヒサイ、
ヴァルディフィオーリ、クリバリ、グラム、ガッビアディーニ…
このチームは、CLに行く前に、まずは欧州のこういう場で経験を積む必要があり、
それから徐々にレベルアップをして行く必要があるわけですが、今のままでは経験が浅い状態でいきなりCLに出て、
ローマのように失敗してしまう恐れもあります(昨季もCLの予選で負けてしまいましたよね…)
中には、それぞれの国の代表チームでさえ招集されていない選手たちもいるわけで…
ともかく、このチームで結果を出さない限り、来季のCLもあまり期待できませんね。
逆に、このチームで良い成績を出せば、来季もかなり期待できます
(勿論メルカートでそこまでメンバーを大幅に変えないことが条件ですが)。
チームはポジティブな結果を出すことで、選手たちのメンタルを回復させます。
逆にネガティブな結果を出せば、それが深刻なものではなくとも、徐々に積み重なって行けば、
それが選手のパフォーマンス力に影響を及ぼす可能性は大いに考えられますね。
間違っている方向に進んでいると考え始めるようになり、自信を失いがちになってしまいます。
サッリ監督にしてもそうですね。 中3日で試合をすることの経験が少ない監督です。
そして、様々なことで初体験。 受けるプレッシャーも大きいはずですし、管理の仕方にも慣れていません。
オマケに最近ではかなり苛立っていましたね(マンチーニ監督とのイザコザから退場まで…)
これが選手たちや環境にも影響を及ぼすことは当たり前です。
なので、そこをクラブがしっかりとフォローすべきなんですが…
まあ、成功は失敗の下とは言いますね。
フィオレンティーナも前半戦でもう少しできたはずでしたが、ここでは話が少し異なります。
トッテナムの選手たちの年代()
ロリス(86)、トリッピアー(90)、アルデルヴァイレルト(89)、ヴィマー(92)、デイヴィス(93)、ダイアー(94)、
メイソン(91)、ウィンクス(96)、ラメラ(92)、オノマー(97)、デレ・アリ(96)、ベンタレブ(94)、エリクセン(92)
シャドリ(89)
フィオレンティーナの選手たちの年代()
タタルシャヌ(86)、トモヴィッチ(87)、ゴンサロ・ロドリゲス(84)、アストーリ(87)、アロンソ(90)、
ベシーノ(91)、バデリ(89)、マティ・フェルナンデス(86)、バレロ(85)、ブワシュチコフスキ(85)、
ベルナルデスキ(94)、カリニッチ(88)、イリチッチ(88)、サラテ(87)
トッテナムは、能力が優秀なだけではなく、ほぼ全員が90年以降に生まれた選手たちばかりなので、
彼らの爆発的なスピードやペースについて行くことは、ある程度の年を取った選手だと当然難しくなります。
ただでさえ、セリエAのペースがすでにかなり遅い(標準以下)という点をも考慮すれば、さらに難しくなりますし、
その上トッテナムはプレミア2位で、しかもプレミアで最少失点チーム(20失点)。
イタリアは、今になってようやく若手を何名かチームに加え始めましたが、まだまだ少なすぎます。
フィオレンティーナとは関係なく、30歳以上の選手たちがセリエには何名もいますが、
これらの選手たちがこのペースについて行くことは不可能です。
欧州では、スピードもペースもフィジカルもすべて異なりますからね。
よって、ここもイタリアのダメな点ですが、今でも保証や経験をもたらすことでベテラン選手を優先し、
若い選手をセリエBやそれ以下のカテゴリーにレンタルで送ってしまっている状況です。
自分は、少なくとも10位内に入るチームにはBチームを作らせるべきだと強く願っていますが、
あのタヴェッキオでは、残念ながら期待さえもできません…
その上、イタリアでは育成部門もレベルが高いですし、プリマのレベルも高いです。
それら自家製の選手たちをもっと活かす必要がありますね(その絶好の機会がBチーム計画なんですが…)。
ともかく、方針を少し変え、もう少し勇気を持って若い選手たちに期待する必要があると思います
(勿論、ミスをすれば直ぐに新聞等で叩かれてしまうわけですが…そこも難しい所ですね)。
ラツィオは、相手が一時期に比べてかなりレベルが落ちたことが助かりましたね
(確かに3チームの中で一番不安だったチームですが(苦笑))。
中でも、あの難しいアウェイで引き分けた点は大きかったと思います。
そしてスパルタ・プラハ、過小評価してはいけませんが、ラッキーだったと思って、
是非ともベスト8には進んでもらいたいですね。
ただラツィオも、ケチりたいのであれば(笑)、優秀なプリマがあるので、カタルディのように
若手をファーストチームに昇格させるべきですね。 勿体ないです。
ユーヴェは、実質アッレーグリ1年目のようなもので、昨年まで築き上げられてきたレベルと比較しても
仕方がないですが、先ほども書いた通り、熱心に若返りを図っているチームなので、多少のダメージは食らっても、
それが今後将来への糧にしかならないと思えば、我慢はできます。
それから、多くの選手たちが入って来ましたし、まだミスや連携も目立ちますが、やっているゲームは正しいと思うので、
バイエルンも相当苦しまないと突破はできないはずです(むしろルール的に言えば、かなりラッキーでしたね)。
それから、「ユーヴェ以外はまだ力不足」というより、イタリアには「まともなチーム」が3つしかありません:
ユーヴェ、ウディネーセ、そしてサッスオーロだけです。
これでは、お先真っ暗ですね(苦笑)
ミラノ勢には期待していますが、まだまだ相当時間がかかりそうですし(残念ながら…)、むしろ計画性ゼロです
(インテルなんて、毎年大幅なメンバーの入れ替え(継続性が無いのはそのせいですし、とは言っても、
ダメなら買い取らなければいいわけですが…)ミランも同じく、そもそもお金があるのかどうかさえ分かりませんが)。
でもやはり、何と言ってもセリエ3大クラブはこの3チームですし、メンタル的にもDNA的にもこういう大舞台で
違いを見せれるのは、この3チームしかいないかもしれませんね。
後は、スパッレッティになってどう変わるか分からないローマですけど、
ローマも、昔から重要な時にメンタルに弱いので、やはり微妙なところです…
よって結論は、カップ戦に控え組で挑まない、Bチーム作り、若手を接触的に取り入れる方針に変更、育成部門の活性化、
そして、クラブ所有のスタジアムの建設です。
勇気があり、計画性があり、真面目で、常に最先端を行くウディネーセには失礼ですが、
少し宝の持ち腐れなような感じもしなくもないですね。
むしろ、ミラノ勢、ローマ勢、ナポリ、フィオレンティーナ等のチームらには、せめてサッカー専用の
クラブ所有の新スタジアム計画を実行に移してほしいものです。
No title
Bianconeroさん、丁寧な返答ありがとうございます。色々と思うこともあるので再び返信させていただきます。
ELにおいてメンバーを落としがちというのは、正直ほかのリーグもやっていることでもあるんで一概に悪いとも言い切れないですし(特にナポリは日程的にも同情します)、ましてや最初からELに参戦しているチームはだいたいBチームを作れるほどの層も持ってないようにも思えます(もちろん上位下位の差のはっきりしているリーグのは別にして)。ただ、それらのリーグと決定的に違うのは、セリエにとってはELにおけるUEFAポイントを非常に重要視している点ですよね。CLで勝ち上がることが非常に厳しくなっているのは一目瞭然ですし、だからこそセリエとしても日程緩和を行って後押ししているとは思うんですが、ELに関しては、結局勝ち上がるのは、経験、下位チームに勝ち点3の計算できるようなBチームも持っているようなチームというのももちろんですが、それがなくてもELのH&Aどちらもガチメンバーで挑めるような勝ち点的余裕を持っているチーム、だとおもうんですよね。去年の場合は、CL圏は無理でもEL圏は安泰なフィオレンティーナ、残留は間違いないトリノがそうだったのではないかなと(それにしてもトリノはすごい)。なのでELのUEFAポイントは非常に計算しずらいものだと思っていて、だからこそ一昔前のセリエのような盤石な上位陣があってほしいと思うし、そこに位置できるのは結局ブランド力のあるミラノ勢だと思うんですよね…
若手育成の件もその通りだとは思うんですが、セリエというのは今も昔もベテランを長く生き生きさせることに長けていますよね。未来のことを考えると一概に良いとは言えませんでしたが、カカミラン、モウインテルもベテランの躍動あってこそのチームだった筈です。なのでこれに関しても完全に間違ってはいないとは思うんですよね。(むしろスパーズというのは近年の強豪の中ではだいぶ異端な育成ありきの若いチームですし、発掘、育成ともに素晴らしいです)もともと遅咲きの多い国柄ですし。悲しいのは、仰る通り若い有望株が移籍先で機会をもらえていないことが多いことですよね。10位以上のチームにおいてはどうしても現状の実力を重視していますし… ただ、以前のクラッキ達のようなタレント性を持ってる若手も減ってるのも事実だと思いますよ。みんな標準以上だとは思いますが、いわゆる目立った個性がないというか。現代サッカーではいろいろな能力が必要なのはわかるんですけどそれにしても… 個人的には、少なくともCBだけは、いわゆる守備の人を育成すべきだとは思います。この国においては、今でも”ボヌッチ”よりも”バルザーリ”が必要とされてると思うんですよね。FWに関しては、完全なフィニッシャーが扱いにくいのもわかるんですが、現在の1流になりきれないFWたちを見ると… どういう育成が正しいのか正直分かんないです笑
スタジアムに関してはその動きを見せるだけでも変わっては来てるとは思いますけど、こればかりは各自治州の事情もありますからね… フィオレンティーナにしても、ここ数年常にその動きを見せてますけど、フィレンツェ市長とかとも折り合いがつかないままでいつ実行されるのやら… ユーベという成功例を見てからこの運動が活発になってきてるのは間違いないと思うので、あと一押しを促せるような何かがあればいいんですが…(それこそEURO開催とか笑)
まあ正直、自分としても去年の躍進でプレミア抜きを急いでしまった部分もありましたし、もう数年じっくりと強固な育成、収入の土台を築くというのもありかなとも思い始めています。とりあえず今はセリエファンとして、そしてヴィオラ好きとしてこの混戦模様を楽しみたいですね。 うまくまとまってない長文失礼いたしました笑。
ELにおいてメンバーを落としがちというのは、正直ほかのリーグもやっていることでもあるんで一概に悪いとも言い切れないですし(特にナポリは日程的にも同情します)、ましてや最初からELに参戦しているチームはだいたいBチームを作れるほどの層も持ってないようにも思えます(もちろん上位下位の差のはっきりしているリーグのは別にして)。ただ、それらのリーグと決定的に違うのは、セリエにとってはELにおけるUEFAポイントを非常に重要視している点ですよね。CLで勝ち上がることが非常に厳しくなっているのは一目瞭然ですし、だからこそセリエとしても日程緩和を行って後押ししているとは思うんですが、ELに関しては、結局勝ち上がるのは、経験、下位チームに勝ち点3の計算できるようなBチームも持っているようなチームというのももちろんですが、それがなくてもELのH&Aどちらもガチメンバーで挑めるような勝ち点的余裕を持っているチーム、だとおもうんですよね。去年の場合は、CL圏は無理でもEL圏は安泰なフィオレンティーナ、残留は間違いないトリノがそうだったのではないかなと(それにしてもトリノはすごい)。なのでELのUEFAポイントは非常に計算しずらいものだと思っていて、だからこそ一昔前のセリエのような盤石な上位陣があってほしいと思うし、そこに位置できるのは結局ブランド力のあるミラノ勢だと思うんですよね…
若手育成の件もその通りだとは思うんですが、セリエというのは今も昔もベテランを長く生き生きさせることに長けていますよね。未来のことを考えると一概に良いとは言えませんでしたが、カカミラン、モウインテルもベテランの躍動あってこそのチームだった筈です。なのでこれに関しても完全に間違ってはいないとは思うんですよね。(むしろスパーズというのは近年の強豪の中ではだいぶ異端な育成ありきの若いチームですし、発掘、育成ともに素晴らしいです)もともと遅咲きの多い国柄ですし。悲しいのは、仰る通り若い有望株が移籍先で機会をもらえていないことが多いことですよね。10位以上のチームにおいてはどうしても現状の実力を重視していますし… ただ、以前のクラッキ達のようなタレント性を持ってる若手も減ってるのも事実だと思いますよ。みんな標準以上だとは思いますが、いわゆる目立った個性がないというか。現代サッカーではいろいろな能力が必要なのはわかるんですけどそれにしても… 個人的には、少なくともCBだけは、いわゆる守備の人を育成すべきだとは思います。この国においては、今でも”ボヌッチ”よりも”バルザーリ”が必要とされてると思うんですよね。FWに関しては、完全なフィニッシャーが扱いにくいのもわかるんですが、現在の1流になりきれないFWたちを見ると… どういう育成が正しいのか正直分かんないです笑
スタジアムに関してはその動きを見せるだけでも変わっては来てるとは思いますけど、こればかりは各自治州の事情もありますからね… フィオレンティーナにしても、ここ数年常にその動きを見せてますけど、フィレンツェ市長とかとも折り合いがつかないままでいつ実行されるのやら… ユーベという成功例を見てからこの運動が活発になってきてるのは間違いないと思うので、あと一押しを促せるような何かがあればいいんですが…(それこそEURO開催とか笑)
まあ正直、自分としても去年の躍進でプレミア抜きを急いでしまった部分もありましたし、もう数年じっくりと強固な育成、収入の土台を築くというのもありかなとも思い始めています。とりあえず今はセリエファンとして、そしてヴィオラ好きとしてこの混戦模様を楽しみたいですね。 うまくまとまってない長文失礼いたしました笑。
ヨヨ さんへ
ヨヨさん、こちらこそ、丁寧な返信どうもありがとうございます。
興味深い意見をどうもありがとうございます。 参考にさせていただきました。
アッレーグリが、「決勝トーナメント戦になれば、1st.レグの方が決定的となる」と言っていたので、
そういう意味では、フィオレンティーナとナポリは失敗した(逆にラツィオはそこで成功したかな)かもしれませんね。
まずBチームはセリエAだけに限った話ですが、Bチームの基本は、ファーストチームのゲームを基として、
プリマ昇格者やレンタルで出す若手、或いは構想外になった選手の評価を高める場として
将来にファーストチームへ昇格させることを目的として活用してもらいたいと考えています。
なので下部リーグに参加する為の登録費はかかるでしょうが、自分が抱いているイメージは、
あくまでも将来を視野に入れた所謂「2軍作り」なので、外国人選手等に大金を投資することを
目的とするものではないです。
「セリエとしても日程緩和を行って後押ししている」というよりも、個人的には
TV放映権&リーグ戦の為の体力を回復を目的とするクラブ側の強い要求ではないかなと思います。
イタリアのチームは、個人的にはUEFAランク(ポイント)よりもリーグ戦の方を優先している気がするという前提で
話をしますが、ELでは、相当先まで行かないとお金が入ってこないので、早い段階で見切りを付ける
可能性はあると思っています。
なので、ELで主力を外すのは分からなくもないですが、ELならば、この3チームのメンツを見る限り、
十分なメンバーが揃っているように思います
(ヴィオラの場合、主力と控えの差はあまりないですからいいとしても、ナポリの場合、
もしタイトルを狙っているのであれば、ある程度確信が持てる状況になるまでイグアインは外せない気がします)。
そもそも、昨年は運だけだったわけではないと思いますし(実際ヴィオラもトッテナムを倒しているわけですし)、
おそらくアプローチや欧州戦での戦い方、コンディション管理やモチベーションやタイトルへの意欲等が
欠けていたのではないかなと思います。
勿論、経験も重要な要素ですね。 それは、監督にも言えると思います。
「ELのH&Aどちらもガチメンバーで挑めるような勝ち点的余裕を持っているチーム」は確かだと思いますが、
となれば、控えもある程度充実しているチームであることを意味しますし、基本的にチームは限られてしまいますね
(なので、Bチームを作れるくらいの資金はあるような気がしなくもないですが)。
確かに、昨季にトリノは健闘しましたが、ここでの問題は、酷かもしれませんが、
やはり毎年欧州カップ戦に参加できるかできないかという要素も十分に大きいと思います。
基本的に、欧州カップ戦に参加するチームは、毎年どこもだいたい同じチームばかりですし、
そうすることで、徐々に経験を積んで行っていますからね
(ただ、アヤックスとセルティックの後退ぶりには驚きましたが…)。
「一昔前のセリエのような盤石な上位陣があってほしいと思うし、そこに位置できるのは
結局ブランド力のあるミラノ勢だと思う」
確かに自分もそう思います。
ミラノ勢は、ブランド力と資金力(?)の他に、歴史、DNA、経験、クオリティー等、その他のチームをも上回れる
要素が沢山ありますから、勿論欧州カップ戦に参加すべきだと思いますけど、問題は、
ネームとプライドばかりで、近年は「時代に取り残されて来ている」ような気がする点です。
ミラノ勢は、監督選びで時間の無駄使いをしましたし、投資にも失敗。
3位以内に入れないのは必ず理由があるわけで、実際のところ、資金で劣るナポリとフィオレンティーナの方が
ミラノ勢よりもよっぽど「ビッグ」なのも必ず理由があります
(例えば、インテルは4億ユーロもの負債を抱えてこの順位、
つまりそれは、ナポリとフィオレンティーナよりも4億ユーロも投資してこの順位であることを意味しますね)。
チーム(の基盤)を作る為には約3年かかりますが、ミラノ勢の選手異動は早い…
本気で強いチームに戻りたがっているのかどうかもかなり微妙です…
話が脱線しましたが、とにかく欧州戦では、「欧州戦での戦い方」を理解することも大事な要素だと思います。
90分間攻め続けようと、苦しみ続けようと、結局縦ポンでも、放り込みでも、ゴリ押しでも、
ゴールに放り込めれば良いわけですからね。 それは、リーグ戦とは異なる戦い方です。
「セリエというのは今も昔もベテランを長く生き生きさせることに長けています」
確かにそうですね。
ただ、カカミランも、モウインテルも、それだけ「並外れた」トッププレイヤー的なベテランがいた例外かな
とも思います(例えば、今のブッフォンやバルザリ、昨季のピルロ、みたいな感じですかね?)。
勿論、経験の少ない未熟な若手ばかりを注ぎ込んでも結果は出ませんし、
そこは上手くバランスを取るべきだと思いますけど、もともと遅咲きの多い国柄というのは当たっていますね。
大事なのは、重要なプロジェクトがあり、それに基づいたチーム作りやゲームがあることだと思います。
フィオレンティーナは、比較的若いチームだと思いますし、素晴らしいゲームがあり、
クオリティーがあり、しっかりと走れるチームですが、1st.レグでなぜか少しブレてしまった気がします。
あの時に、いつものような(昨日のような)ゲームをしていれば勝てたと思いますが、
確かにトッテナムの方が、フィジカルでは勝っていたように思いました。
「以前のクラッキ達のようなタレント性を持ってる若手も減ってるのも事実」
確かに仰る通りですね。
というか、外国人選手が多すぎな気もしなくもありませんが、
確かに、現代サッカーでは、そういうものが求められていないのかもしれません
(ただでさえ、今でも若手への風当たりが強いままですし…)し、ポリバレント性をより求められている気がします。
例えばサポナーラは、今のイタリアで貴重なトップ下ですが、確かにトップ下以外での使い道は難しそうですね…
とにかく、個性はとても大事なものですが、その個性を磨くのも環境による影響が大きいと思っています。
自分としては、あまりにも多国籍チームになりすぎているのも要因の1つではないかなとも思っています。
例えば、エンポリ&サッスオーロ、明らかにイタリア人選手たちの数が多いチームですが、
団結力は強く、ゲームには一貫性があり、コミュニケーション力や1人1人の個性の面でも
その他のチームに比べてかなり強いと感じます。
それに比べてインテルとか…更衣室では、何語で会話しているんでしょうね(笑)
スタジアムは、確かにクラブ単体の問題ではなさそうですね。。。
レンツィ首相は、かつてフィオレンティーナの市長を務めていましたが、
何かしら手を貸してはくれませんかね(笑)
スタジアム問題は、ともかく少なくとも資金的にも恵まれているビッグが
模範となるべきだと思っています。
そういう意味では、ミラノ勢、ローマ勢、ナポリ…が牽引して行くべきですが…腰は重たそうですね…
「EURO開催とか」 確かに。。。
興味深い意見をどうもありがとうございます。 参考にさせていただきました。
アッレーグリが、「決勝トーナメント戦になれば、1st.レグの方が決定的となる」と言っていたので、
そういう意味では、フィオレンティーナとナポリは失敗した(逆にラツィオはそこで成功したかな)かもしれませんね。
まずBチームはセリエAだけに限った話ですが、Bチームの基本は、ファーストチームのゲームを基として、
プリマ昇格者やレンタルで出す若手、或いは構想外になった選手の評価を高める場として
将来にファーストチームへ昇格させることを目的として活用してもらいたいと考えています。
なので下部リーグに参加する為の登録費はかかるでしょうが、自分が抱いているイメージは、
あくまでも将来を視野に入れた所謂「2軍作り」なので、外国人選手等に大金を投資することを
目的とするものではないです。
「セリエとしても日程緩和を行って後押ししている」というよりも、個人的には
TV放映権&リーグ戦の為の体力を回復を目的とするクラブ側の強い要求ではないかなと思います。
イタリアのチームは、個人的にはUEFAランク(ポイント)よりもリーグ戦の方を優先している気がするという前提で
話をしますが、ELでは、相当先まで行かないとお金が入ってこないので、早い段階で見切りを付ける
可能性はあると思っています。
なので、ELで主力を外すのは分からなくもないですが、ELならば、この3チームのメンツを見る限り、
十分なメンバーが揃っているように思います
(ヴィオラの場合、主力と控えの差はあまりないですからいいとしても、ナポリの場合、
もしタイトルを狙っているのであれば、ある程度確信が持てる状況になるまでイグアインは外せない気がします)。
そもそも、昨年は運だけだったわけではないと思いますし(実際ヴィオラもトッテナムを倒しているわけですし)、
おそらくアプローチや欧州戦での戦い方、コンディション管理やモチベーションやタイトルへの意欲等が
欠けていたのではないかなと思います。
勿論、経験も重要な要素ですね。 それは、監督にも言えると思います。
「ELのH&Aどちらもガチメンバーで挑めるような勝ち点的余裕を持っているチーム」は確かだと思いますが、
となれば、控えもある程度充実しているチームであることを意味しますし、基本的にチームは限られてしまいますね
(なので、Bチームを作れるくらいの資金はあるような気がしなくもないですが)。
確かに、昨季にトリノは健闘しましたが、ここでの問題は、酷かもしれませんが、
やはり毎年欧州カップ戦に参加できるかできないかという要素も十分に大きいと思います。
基本的に、欧州カップ戦に参加するチームは、毎年どこもだいたい同じチームばかりですし、
そうすることで、徐々に経験を積んで行っていますからね
(ただ、アヤックスとセルティックの後退ぶりには驚きましたが…)。
「一昔前のセリエのような盤石な上位陣があってほしいと思うし、そこに位置できるのは
結局ブランド力のあるミラノ勢だと思う」
確かに自分もそう思います。
ミラノ勢は、ブランド力と資金力(?)の他に、歴史、DNA、経験、クオリティー等、その他のチームをも上回れる
要素が沢山ありますから、勿論欧州カップ戦に参加すべきだと思いますけど、問題は、
ネームとプライドばかりで、近年は「時代に取り残されて来ている」ような気がする点です。
ミラノ勢は、監督選びで時間の無駄使いをしましたし、投資にも失敗。
3位以内に入れないのは必ず理由があるわけで、実際のところ、資金で劣るナポリとフィオレンティーナの方が
ミラノ勢よりもよっぽど「ビッグ」なのも必ず理由があります
(例えば、インテルは4億ユーロもの負債を抱えてこの順位、
つまりそれは、ナポリとフィオレンティーナよりも4億ユーロも投資してこの順位であることを意味しますね)。
チーム(の基盤)を作る為には約3年かかりますが、ミラノ勢の選手異動は早い…
本気で強いチームに戻りたがっているのかどうかもかなり微妙です…
話が脱線しましたが、とにかく欧州戦では、「欧州戦での戦い方」を理解することも大事な要素だと思います。
90分間攻め続けようと、苦しみ続けようと、結局縦ポンでも、放り込みでも、ゴリ押しでも、
ゴールに放り込めれば良いわけですからね。 それは、リーグ戦とは異なる戦い方です。
「セリエというのは今も昔もベテランを長く生き生きさせることに長けています」
確かにそうですね。
ただ、カカミランも、モウインテルも、それだけ「並外れた」トッププレイヤー的なベテランがいた例外かな
とも思います(例えば、今のブッフォンやバルザリ、昨季のピルロ、みたいな感じですかね?)。
勿論、経験の少ない未熟な若手ばかりを注ぎ込んでも結果は出ませんし、
そこは上手くバランスを取るべきだと思いますけど、もともと遅咲きの多い国柄というのは当たっていますね。
大事なのは、重要なプロジェクトがあり、それに基づいたチーム作りやゲームがあることだと思います。
フィオレンティーナは、比較的若いチームだと思いますし、素晴らしいゲームがあり、
クオリティーがあり、しっかりと走れるチームですが、1st.レグでなぜか少しブレてしまった気がします。
あの時に、いつものような(昨日のような)ゲームをしていれば勝てたと思いますが、
確かにトッテナムの方が、フィジカルでは勝っていたように思いました。
「以前のクラッキ達のようなタレント性を持ってる若手も減ってるのも事実」
確かに仰る通りですね。
というか、外国人選手が多すぎな気もしなくもありませんが、
確かに、現代サッカーでは、そういうものが求められていないのかもしれません
(ただでさえ、今でも若手への風当たりが強いままですし…)し、ポリバレント性をより求められている気がします。
例えばサポナーラは、今のイタリアで貴重なトップ下ですが、確かにトップ下以外での使い道は難しそうですね…
とにかく、個性はとても大事なものですが、その個性を磨くのも環境による影響が大きいと思っています。
自分としては、あまりにも多国籍チームになりすぎているのも要因の1つではないかなとも思っています。
例えば、エンポリ&サッスオーロ、明らかにイタリア人選手たちの数が多いチームですが、
団結力は強く、ゲームには一貫性があり、コミュニケーション力や1人1人の個性の面でも
その他のチームに比べてかなり強いと感じます。
それに比べてインテルとか…更衣室では、何語で会話しているんでしょうね(笑)
スタジアムは、確かにクラブ単体の問題ではなさそうですね。。。
レンツィ首相は、かつてフィオレンティーナの市長を務めていましたが、
何かしら手を貸してはくれませんかね(笑)
スタジアム問題は、ともかく少なくとも資金的にも恵まれているビッグが
模範となるべきだと思っています。
そういう意味では、ミラノ勢、ローマ勢、ナポリ…が牽引して行くべきですが…腰は重たそうですね…
「EURO開催とか」 確かに。。。