日刊 ユヴェントス マガジン No.174
- 2015/04/14
- 13:30
lapresse.it ユーヴェ4.0、FINO ALLA FINE !!! 編。
lapresse.it lapresse.it lapresse.it lapresse.it lapresse.it lapresse.it lapresse.it lapresse.it lapresse.it lapresse.it モナコ戦前日記者会見 (全訳) 参考元: Tuttojuve.com -この試合に向けて、パルマ戦での敗北がどれほど影響を与える可能性がありますか? 「(ジョルジョ・キエッリーニ) いいや、僕らがあの試合に勝ちたかったことには間違いないよ。 だけど、少なくとも明日の試合に影響を及ぼすことはないはずだね。 残念ながら、これほどまでに連続して、日程の間隔の狭い試合を沢山すれば、 特にポジティブな結果を出せば、あってはいけないとは分かっているけれど、 時には生理的な低下が、予期せず出てしまうものなんだ。 昨年も同じような時期があったし、残念ながら土曜日にそれが起きてしまったね。 だけどこれからは、土曜日に起きてしまったことに少しも影響されはしない あまりにも重要すぎる、あまりにも素敵すぎる1週間が始まるんだよ。」 -イタリアでは、モナコをどのようなチームだとみなしていますか? 「(キエッリーニ) モナコは、国際経験の豊富な選手たちと、ここ最近で爆発的に成長している若手たちが 上手くミックスされたチームであることは間違いないね。 近年サッカー界のトップに再び返り咲いたチームだけど、 きっと今年は、強い自覚を手にしたことは間違いないね。 とにかくフランスリーグで最少失点チームを誇るという結果を出しながら、 特にチャンピオンズリーグのグループリーグで、皆を少し驚かしたベスト16で良い結果を出し、 それを証明しているんだよ。 だから、僕らとしては、彼らに対してかなりリスペクトしているんだ。 明日の試合で苦労するはずだということも良く分かっているし、 僕らは彼らと勝負する覚悟ができているよ。 例えば、モナコを過小評価している者たちや、外部からもたらされる高揚感や錯覚によって 影響を及ぼされるようなことはないのは確かだね。 僕らは、そういう風に考えてはいないし、こういうミスは決して犯しはしないつもりだよ。」 -アッレーグリ監督には、ピルロとバルザリが出場するかどうかについて質問します。 一方、ジョルジョへの質問はこちらです: 2年前には、ここでバイエルン・ミュンヘンと当りました。 セリエB、2年連続で7位と、あなたはこれまで様々な時を過ごしてきましたが、 その後にCLの準決勝を懸けて戦うことにどのような感情を抱いていますか? 「(キエッリーニ) 2年前に比べて異なる自覚を持ってこれらの試合を立ち向かわせている このチームの成長が見られると僕は感じているね。 このグループは、現在成長中なんだよ。 成熟中だし、ある特定の舞台に立ち向かうことに慣れようとしているグループなんだ。 だから、僕らは本当に何か重要なことを成し遂げる為の準備ができていると僕は考えているよ。 それから、こういった全ての言葉は、ピッチで証明されるべきなのは当たり前だけど、 このグループには、過去に比べて異なる強い自覚や感情があると考えているね。」 「(マッシミリアーノ・アッレーグリ監督) ピルロとバルザリに関して言えば、2人とも良いコンディションにあるよ。 同様に、テベスとブッフォンも完全に回復したね。 アンドレアは、40~45日間も試合に出場していないし、 バルザリは、ここ4日間筋肉への過度の負担により離脱していたんだ: 2人ともプレーさせるか、それともその内の1名だけか、或いは2人ともプレーさせないか ということをこれから決めなくてはならないんだ。 よって、明日の朝までにその決断をすることはとても難しいね。 明日の朝にする最後のトレーニングで、状態を見極めるつもりだよ。」 -ポール・ポグバの不在は、本当にハンディキャップとなりますね。 2nd.レグでポグバが復帰する可能性はありますか? 「(アッレーグリ監督) ポグバが2nd.レグで復帰できるかどうかという質問に関して言えば、 実際のところ、確率は0%だね。 彼はいないけど、幸運にも私には、彼の代役を務めることができる選手たちが 中盤にはいるんだよ。 当然彼と同じ特徴を持つ選手はいないけれど、必ず中盤では、 その状況に変わることなく良い試合ができることには間違いないよ。」 -モナコがアーセナルを倒したことに驚かされましたか? 欧州戦の過去の歴史から考慮してみて、ユヴェントスの方が、 この試合で勝利する確率や準決勝へ突破する確率が高いですか? 「(アッレーグリ監督) 驚かされたのは確かだね。 とは言え、モナコは、十分ベスト8に進出する価値のあるチームだと考えているよ。 グループリーグでは、6試合でたったの1失点しかせずに、 ベンフィカとゼニトを敗退に追いやったチームなんだ。 要するに、ベスト16も含め、7試合中でたったの4失点しかしていないチームなのだから、 高い価値のあるチームなんだよ。 特にフランスでは最少失点チームなはずだし、これまで22失点しかしていないんだ。 よってこれらのデータは、偶然それができたわけではないことを証明しているし、 しっかりと組織されたチームであり、非常に優秀で抜け目のない監督がいることを証明しているね。 したがって、突破する為には、我々は2試合の素晴らしい試合をしなくてはならないんだ。 たったの90分で突破が決まるわけではないからね。 とは言え、それはドルトムント戦の時と同じなんだよ。 よって明日の夜には、強い忍耐力が必要となるはずだし、しっかりと我慢し、 かなりの確率で、明日の夜のトリノで勝負が決まるわけがないと認識しながら、 良いし試合をする必要があるんだ。 全員がそうなることを祈っているけれど、きっとそれはとても難しいはずだよ。 よって、しっかりと集中しておく必要があるんだ。 失敗をやり直す為の時間は無いからね。 ホーム&アウェイの試合では、出来るだけミスを少なくしなければいけないんだよ。」 -あなた方の方が突破する確率は高いですか? 「(アッレーグリ監督) 確率が高いかについて言えば… そうは言われているけれど、ベスト8では、どの対戦カードでも少し有利だとか、 少し不利だとかそういう差はあるかもしれないね。 とは言え、ドルトムント戦で出した時と同様の特にテクニック的、 そしてメンタル的なインテンシティ―を出して我々が試合をしなければ、 我々にとって、準決勝へ進出することはかなり難しくなるはずだよ。 この2試合は、予想以上にかなり複雑な試合になるはずだと私は考えているんだ。」 -エヴラのシーズンについてどのように判断していますか? ユヴェントスに加入してからの彼のパフォーマンスに満足していますか? 「(アッレーグリ監督) パトリスは、素晴らしい1年を過ごしているよ。 特に後半戦でのパフォーマンスに関しては、かなり満足しているね。 それは、最初の数ヵ月間は、適応する為の期間だったからだよ。 強い個性を持った重要な選手だし、ここでかなり成長したと考えているね。 全く異なるサッカーをするリーグ戦でこれまでプレーしており、 イタリアから何年も離れてい選手だけど、彼がとても頭の良い青年であることからも、 直ぐにイタリアサッカーの現実に一体化し、そして現在とても良いパフォーマンスをしているよ。」 -なぜこの2試合が、ドルトムント戦よりも難しい試合になる可能性があるのですか? 万一ピルロとバルザリが不在だとした場合、チームの軸にどのような影響を与える可能性がありますか? 「(アッレーグリ監督) それは、あまり失点しないチームと対戦する場合、試合は常にかなり複雑となるからだよ。 そうすることで、前に飛び込みたい気持ちが湧いて来るだろうし、 その結果、よりスペースを与えてしまうという、我々が絶対にしてはいけないことをしてしまう 結果を招いてしまうからね。 一方でボルシアは、全く異なる特徴があったんだ。 守備よりも攻撃のクオリティーの方が高いチームだったんだよ。 それはデータが証明しているね。 反対に、モナコはその逆のチームなんだ。 よって、こういう試合をする時には、忍耐力、そして守備がとても固いチームに立ち向かうことができる 慎ましさがなければいけないんだよ。 その結果、あらゆる点でとても賢い試合をしなければならなくなるんだ。」 -明日は、退屈な試合になることを予想しなくてはなりませんか? 「(アッレーグリ監督) 退屈ではないはずだよ。 とは言え、失点さえしなければ、退屈な試合でも構わないけどね… それは、ホームで失点をしないことは、とても大事なことだからだよ。 それは、前にも言ったはずだね。 私が0-0の試合をしたがっているなどと誰かが私を非難していたけれど、 我々の目標は、先に進むことにあるんだよ。 それから、結果的に0-0や1-1になるのであれば、悪くはないね。 モナコ戦が、ボルシア・ドルトムント戦のような試合にはならないことは良く分かっているんだ。 全く異なる2チームだからね。 よって、異なる方法で立ち向かわなくてはならないんだ。 退屈な試合になるかどうかなど分かりはしないよ。 それから、サッカーは予測不可能なスポーツなんだ。 例えば、開始2分後にゴールが決まり、スペクタクルな試合になることもあり得るけど、 我々は、準決勝に進出するという我々の目標についてしっかりと考えなくてはいけないんだよ。」 -アンドレア・ラッジについてどう考えていますか? 代表チームから忘れられた存在だと感じているようですが、 同国出身者として、モナコでプレーする彼についてどのように考えていますか? 「(キエッリーニ) ラッジのことは、かなり前から知っているよ。 U-21でも彼と一緒にプレーしたからね。 このように重要な道のりを歩んでいることにとても嬉しいし、 ベスト16というチャンピオンズリーグのような注目の集まる大会で、 明日彼と対戦することができて、とても嬉しく感じているよ。 とにかくボローニャで良い経験を積んだ後、契約が切れてからモナコに行くという チャンスを掴めて幸運だったし、それに彼自身賢い選択をしたと僕は思っているね。 モナコは2部に落ちたクラブだったけど、バラ色の将来が待ち受けていることは間違いないよ。 彼はそこで実力を見せつけているところだし、数日前に契約を更新したという記事も読んだね。 だから、彼としても、イタリアサッカーに対する復讐だとか、リベンジだという感情はないはずなんだ。 それは、彼が本当に素晴らしいキャリアを築いているところだからだよ。 代表チームに関してだけど、それはコンテ監督にすべき質問だね。 とは言え、もしアンドレアがこのように良いパフォーマンスをし続けるのであれば、 彼にもきっとチャンスが訪れるはずだよ。」 -アッレーグリ監督への質問です。 「足にガソリンを注入した」と、あなたは少し前にこのように言っていました。 チームは今、あなたがそう望んでいた、または願っていたフィジカルコンディションにありますか? 「(アッレーグリ監督) 私からは、そのように見えるね。 それから、明日の夜にどんなことができるか様子を見ることにしよう。 選手たちは調子が良いし、明日は、あまりにも重要で魅力的な試合であり、 特に準決勝へ進出するという達成すべき非常に大きな目標があることからも、 刺激やパワーといったものに自然と溢れているはずなんだ。 それ以外にも、冗談は置いておくとして、チームはフィジカル的に調子は良いと考えているよ。」 -先ほど答えが返されなかったので、同じ質問を繰り返させてもらいます。 ピルロやバルザリの起用可、または不可が、ゲームシステムに影響を及ぼしますか? 「(アッレーグリ監督) それは間違いないね。 もしバルザリが復帰すれば、3バックを採用することになるし、 アンドレアがもし起用できないとすれば、4バックを採用することになるよ。 2人ともアンドレアという名前であることから、2人とも欠場する可能性もあるかもしれないね(笑) さっきも言ったけど、2人が共に試合に出場するという可能性は、ほぼ有り得ないよ。」 -サッカー面で、フィジカル面で、現在アルトゥーロ・ビダルはどのような時期にありますか? 「(アッレーグリ監督) ビダルは今、とても良い時期にあるね。 素晴らしいコンディションを取り戻したよ。 あまり良くない状態だったW杯から戻って来て、膝の状態を悪化させ、捻挫、 と1年を通してここで私が言ってきたあらゆる事を乗り越える為にかかった長い年月を経て、 今ようやく素晴らしいコンディションを取り戻したんだ。 それはピッチで証明しているね。 だから、そのことにとても満足しているし、ここからシーズンの終わりまで、 コンディションは向上しかしないはずだと考えているよ。」 -テベスは、現在リーグ得点王ですが、それ以外でも、 何故これほどまでにあなた方にとって、前線で欠かすことのできない選手なのですか? 「(アッレーグリ監督) テベスは、あらゆる偉大なカンピオーネたちと同じように、 ビッグチームにとっては欠かすことのできない選手なんだ。 テベスは並外れたシーズンを送っているけれど、未だに我々がまだ何も目標を達成していない ことからも、今の現状を維持する必要があるんだよ。 最後の試合が6月7日と予定されていることから、我々には、まだ後2ヵ月間あるんだ。 したがって、目標を達成するよう、仕事に取り組んでいかなければいけないんだ。 現時点での目標は、明日の試合に関するものだね。 モナコと素晴らしい試合をするように努力することだよ。 それから、再びリーグ戦に没頭していこう。」 -ありがとうございます。 「(アッレーグリ監督) 良い夜を。」 「(キエッリーニ) ビダルへの質問をするチリ人記者は、毎回必ず見かけるね…」 「(アッレーグリ監督) だろ? 毎回チリから私のところへ送って来るんだよ…」 モナコ戦の招集メンバー (23名) 1.ジャンルイジ・ブッフォン 3.ジョルジョ・キエッリーニ 5.アンジェロ・オグボンナ 7.シモーネ・ぺぺ 8.クラウディオ・マルキーシオ 9.アルバロ・モラタ 10.カルロス・テベス 11.キングスレイ・コマン 14.フェルナンド・ジョレンテ 15.アンドレア・バルザリ 17.パオロ・デ・チェーリェ 19.レオナルド・ボヌッチ 20.シモーネ・パドイン 21.アンドレア・ピルロ 23.アルトゥーロ・ビダル 26.ステファン・リヒトシュタイナー 27.ステファノ・ストゥラーロ 30.マルコ・ストラーリ 32.アレッサンドロ・マトリ 33.パトリス・エヴラ 34.ルビーニョ 37.ロベルト・ペレイラ 39.ルカ・マッローネ ユヴェントス-モナコ 予想フォーメーション Mrsuperfly Superfly モナコ (4-2-3-1) スバシッチ ラッジ、ワラシ、アブデヌール、クルザワ トゥララン、コンドグビア ディラル、モウティーニョ、フェレイラ・カラスコ マルシャル 監督: レオナルド・ジャルディム 「スカイ・スポルト」情報Conferenza Stampa Di Max Allegri e Giorgio Chiellini Pre Juventus Monaco
Posted by Superfly Videomaker on 2015年4月13日ヴィノーヴォニュース (22秒~1分54秒) ピルロは、先発出場することが濃厚。 アッレーグリ本人も明日の朝のトレーニングにする更なる別のテストで 最終的な決断をすると言ったが、今日ヴィノーヴォでされるテストは、 ピルロを先発で起用する場合のフォーメーションを想定したものとなりそうだ。 バルザリの調子はかなり調子が良いものだが、ベンチスタートとなる可能性が高い。 よって、ピルロをレジスタとする4-3-1-2となるはずであり、 マルキーシオとビダルがピルロを挟み、テベスとモラタの2トップの下にペレイラが配置され、 守備は、リヒト、ボヌッチ、キエッリーニ、エヴラの4バックとサプライズは無いはずだ。 ピルロは、2月24日のボルシア戦以降となる50日ぶりの復帰となる。 ユヴェントスは、この間、ピルロ抜きでも良いパフォーマンスをしたのは確かである。 とは言え、ピルロが復帰したことで、さらに確信がもたらされたことには間違いない。 モナコニュース (2分7秒~3分30秒) 昨夏にモナコがCLのベスト8に入り、フランスのリーグ・アンで2位争いをすることになる などと予想した者は誰もいないはずだ。 さらに、ラダメル・ファルカオ、そしてハメス・ロドリゲスを同時に放出したことで、 戦力はさらに低くなると考えられたが、そこでチームにショックを与えたのが、 レオナルド・ジャルディム監督だ。 クラウディオ・ラニエリ監督の後任として招聘された同ポルトガル人監督は、 直ぐに2つのポジションを中心に仕事に取り掛かった: 守備と攻撃である。 、守備はあまりにも失点しすぎており、攻撃は、エル・ティグレがいながら、 得点数は少なかったのである。 そして、時間と忍耐により、スポルティング・リスボン時代に楽しませ、 ゴールを決めまくっていた彼の4-3-3の結果が現れた。 とは言え、ジャルディム監督は、ゲームシステムにそこまで拘る監督ではないが、 彼が得意とする4-3-3から、対戦相手に合わせて、 攻撃力が少し劣る4-2-3-1へと変化させることもできる監督だ。 ゴール前では、アーセナル戦で見事なセーヴィングをしてみせた 守護神クロアチア人GKスバシッチが立ちはだかり、 4バックには、トップコンディションでない為、中盤のトゥラランと交代することも考えられる ファビーニョ、アブデヌール、ワラシ、そしてデシャン監督にフランス代表チームへ招集された クルザワが並ぶ。 モナコが仕掛けるカウンターは油断ならないものであり、 マルシャルは、アーセナルに何回も冷や汗をかかせた選手だ。 そしてトップには、ブルガリア人のディミタール・ベルバトフがいる: 今季は、よりポストプレーをする役割を任されているが、 とは言え、常に予測不可能な動きをし、彼こそまさしくモナコの王だ。 アンドレア・ラッジへのインタビュー (3分43秒~5分35秒) -アーセナル戦とユヴェントス戦、どちらがより難しい試合となりそうですか? 「本音を言えば、今回のユーヴェ戦の方がより難しい試合となりそうだね。 それは、とても価値のある到達点であるベスト8だからというのもあるし、 それにユーヴェは、あらゆるポジションで穴が無い完璧なチームなんだ。 これが本音だよ。」 -あなた方守備陣としては、一番マークしなくてはならない相手はテベスとなりますか? 「それは間違いないね。 テベスが一番危険な選手であることには変わらないけれど、 モラタやビダルやマルキーシオの飛び出しも要注意しなくてはいけないんだ。 ユーヴェは、足りない物などない見事なチームだよ。 だから、誰に対しても気を抜いてはいけないんだ。 テベスは、ユーヴェで一番好調な選手だと考えているね。 違いも見せているし… とにかく、僕らにとって容易な試合ではないにせよ、ユーヴェにとっても それは同じはずだと思っているよ。」 -テベスが違いを見せていると言いましたが、メッシやクリスティアーノ・ロナウド に匹敵するほどのレベルですか? 「彼らに比べれば、多分1ランク下にいるかもしれないね。 とは言え、そこまで差は開いていないはずだよ。 テレビで見る限り、彼には全てが備わっているから、驚かされたんだ: テクニック、スピード、特にプレッシングだね。 90分間、1秒たりともプレッシングを欠かすことが無いんだよ。 それは、FWとして素晴らしい能力だよ。」 -どのようなユヴェントスを予想していますか? 「いつものユヴェントスだね: 記憶しているゲームをする、団結力の強いチームのはずだよ。 ユーヴェが強力なチームなのは、彼らの精神力の強さにあるんだ: グループの強さだね。 近年にそれを証明したんだ。」 -一方でモナコは、優秀な若手たちと経験豊富な選手たちがミックスしたチームです。 おそらく少し経験が足りないかもしれませんが、とにかく、 ユヴェントスを倒せる可能性はありますか? 「あらゆることが可能だと考えているよ。 むしろ、プレッシャーが懸っているユーヴェよりも、解放的に試合ができる 僕らの状況の方が有利な立場にあるんだ。 僕らは明日、僕らにとってその価値があったことには間違いないベスト8の試合を行う わけだし、可能性はあるはずだと信じているよ。 君がさっき言ったような若手たちは、とても強力な選手だと僕が念を押すよ。」 アッレーグリ監督へのインタビュー (5分36秒~7分7秒) -パルマ戦とは完全に異なるユーヴェの試合となるはずですね? 「それは、全員揃ったからじゃないかな。 ようやく何名かの怪我人たちも戻って来たしね。 残念ながらパルマ戦では、プレーするコンディションになかった選手たちがいたんだよ。 だから、起用できる選手たちの数が限られていたんだ。」 -次の質問は、自動的にバルザリとピルロについての質問となりますが、 彼らは先発で起用することが可能ですか? 「2人ともコンディションは良いけれど、アンドレアは、40日間もプレーしていないし、 バルザリは、4~5日間離脱していたから、これを考慮すべきなのは当然だね。 だから、今夜から明日にかけて、彼らの出場させるかどうか検討するつもりだよ。」 -ホーム戦よりもアウェイ戦の方が良いゲームをするモナコとは、どういうチームですか? 「難しく、複雑な対戦相手だね。 グループリーグではたったの1失点しかせず、これまで7ゴール決めて、 4失点しているチームなんだ。 そして、常に同じゲーム方法で試合をするチームなんだよ。 とても難しい2試合となるはずだし、我々の方が突破する確率が高い と言われているからと言って、容易な試合になるなどと考えてはいけないんだ。 それにベスト8の試合なんだから、決して容易な試合になるわけがないんだよ。 モナコは、アーセナルを倒し、相応しい形でベスト8に入ったんだ。 それは、とても優秀で抜け目のない監督や、しっかりと組織されたチームの功績 でもあるはずだね。 だから、我々は、彼らよりも優秀なパフォーマンスをしなければいけないんだよ。」 ジョルジョ・キエッリーニへのインタビュー (7分28秒~) -サポーターたちは、この試合をかなり待ちわびていますが、 それと同時に、高揚感でも溢れていますね。 むしろ、あなた方の方が、彼らのその気持ちを抑えなければならないくらいです… 「そんなことはないよ。 熱狂的でなければいけないんだ。 とは言え、それは高揚感とは異なるものだね。 とにかくCLベスト8なんだ。 2年前にここまで来た時以来、予想もしていなかったことなんだよ。 だから、良い結果を出したくてたまらないけれど、やる気に満ちていること以外でも、 冷静な冴えのあるプレーや、試合への難易度を自覚していなければならないし、 特に試合は明日決まるわけではなく、明日の試合は、来週モンテカルロで予定されている 2nd.レグの試合を含めた一部分でしかないと認識していなくてはいけないね。」 -モナコは、ホーム戦よりもアウェイ戦の方が良いゲームをするチームですよね? 「そうは言っても、結果を見る限り、ホームでもアウェイでも良い結果を出しているチームだよ。 アーセナル戦では、1st.レグで、すでにベスト8進出をほぼ決めたんだ。 しっかりと組織されたチームであり、守備は固く、カウンターを得意とするチームだということは 分かっているよ。 高い価値のある若手と経験が豊富な選手たちが上手く組み合わさったことで、 このレベルまで到達させたのではないかな。」 -土曜日のパルマ戦とは異なる選手たちが再びチームに加わります。 パルマ戦は、ユーヴェにとって、この試合の為の良い教訓となったのではないですか? 「このように少ない日数で次から次へと試合が行われれば、 してはいけないとは分かっているんだけど、失敗をしてしまうのは、生理的なことなんだ。 昨年もナポリ戦で同じようなことが起きたね。 対戦相手のレベルは異なるとしても、彼らの功績は讃えるにせよ、 僕らの姿勢が試合を決付けてしまう原因となった事には変わらないんだ。 僕としては、不安になるようなことは全くないと言いたいし、 明日はきっと全く別の試合となるはずだよ。」Verso Juventus Monaco Dallo Juventus Stadium Don Giovanni Guardala E Interviste A Giorgio Chiellini Max Allegri e Andrea Raggi
Posted by Superfly Videomaker on 2015年4月13日アッレーグリ監督へのインタビュー (15秒~2分37秒) 「パルマ戦で負けた後すぐに声は戻ったよ。 明日の試合は、パルマ戦とはかなり異なる試合になるはずだね。 まず何よりも、1試合ではなく2試合あるということを良く理解していなければならないんだ。 突破に向け、180分間懸けて勝負をするわけだからね。 だから、忍耐力が必要となるんだよ。 モナコは、とても優秀なチームで、特に対戦するにはとても複雑なチームだからね。」 -モナコは、所謂抽選で当たるチームの中では、 一番レベルが低いチームだと考慮されていたチームです。 これが選手たちの頭の中にありますか、それとも、パルマで受けたショックが、 対戦相手を過小評価することを避ける上で、役に立つ物となりそうですか? 「パルマで受けたショックは、リーグ戦の1シーズンを通して見れば、 起こりうる状況なんだ。 前半は、そこまで悪かったわけではないけれど、後半の方が酷かったね。 準決勝に進出できる可能性のあるCLのベスト8なんだ。 だから、集中力は非常に高いはずだし、特に対戦相手に対して、 しっかりとリスペクトしなくてはならないんだよ。 CLのベスト8の試合ともなれば、決して容易な試合なんてないからね。 モナコは、グループリーグで1失点しかしなかったチームだし、 ベンフィカとゼニトを敗退に追い込んだチームなんだ。 それに、フランスリーグで、最少失点チームを誇っているね。 こういったデータが、守備の組織力の高さを証明しているし、 特にテクニック的に優れた若い優秀な選手たちと経験豊富なベテランの選手たちが 混ざったチームなんだ。 だから明日我々は、非常に慎重になる必要があるし、忍耐力が必要となるんだよ。」 -アーセナルが騙された罠に引っかからないよう、選手たちに忍耐力を要求しなくてはいけませんね? 「我慢が必要なのは、ボールを奪った時に、僅かなパス数でゴールまで行けると思ってはいけないからだよ。 攻撃を作り上げる必要があるし、時には数回のパスでゴールまで行けても、 時には25~30回のパスを必要とする時もあるんだ。 よって、試合を上手く解釈する必要があるし、 2nd.レグでは、ミスを取り返すだけの時間は無いと認識しておく必要があるんだよ。 だから、出来るだけミスを減らさなくてはいけないんだ。」 レオナルド・ジャルディム監督の記者会見のコメント (3分9秒~4分4秒) 「集団的なクオリティー、特に選手たちの豊富な経験のおかげで、 この対戦では、ユヴェントスの方が突破する確率が高いチームだよ。 ユヴェントスの選手たち全員に、価値の高い履歴書があるんだ。 その為、常に突破する確率が高いチームであるはずだよ。 とは言え、最大限にユヴェントスをリスペクトしながら、 我々のチームにある偉大な目標を達成するという野望を持って、 対戦相手の価値を忘れることなく、常に我々の確信を持って 我々のゲームをしようとチャレンジし、前に進んで行くつもりだね。」Verso Juventus Monaco Dallo Juventus Stadium Don Giovanni Guardala Intervista a Max Allegri
Posted by Superfly Videomaker on 2015年4月13日ユヴェントスニュース (22秒~2分21秒) きっと、トップユーヴェとなることは間違いない。 アッレーグリ監督は、ピルロを配置することに決めた。 まさにそれは、最も待ち焦がれた夜における最も素敵な朗報だ。 よって、トップユーヴェになるはずだ。 ポグバが足りないのみとなるが、もしいれば、スーパーユーヴェとなっていたはずである。 そして、バルザリも復帰し、とにかくベンチスタートとなる。 よって、このモナコ戦は、おそらくすでにこのフランスのチームとの対戦を考えていたであろう パルマでの酷い試合の汚名を直ぐに返上する機会となる試合となる。 「(アッレーグリ監督) パルマで受けたショックは、リーグ戦の1シーズンを通して見れば、 起こりうる状況なんだ。 前半は、そこまで悪かったわけではないけれど、後半の方が酷かったね。 準決勝に進出できる可能性のあるCLのベスト8なんだ。 だから、集中力は非常に高いはずだよ。」 よって、本当にモナコを見くびってはならない。 とは言え、抽選結果がアッレーグリ監督のチームに準決勝へ進出させる確率を かなり上げたことは否定できない。 もしそうなった場合、きっとそれは、2003年以降となる歴史的な到達点となるはずだ。 「(キエッリーニ) 僕らの調子は良いし、僕らには、どのチームと当たる覚悟もできていたのは 間違いないけれど、悔やむことなんてできないし、強い自覚を持って勝負するよ。 それに、チームの成熟度をもたらす一定した成長が見られるんだ。」 若さと豊富な経験がミックスされたチームを相手に、 忍耐力を持って勝負しなければならない2試合と繰り返すアッレーグリ監督。 2年前には、フランス2部にいたチームだが、信じられない形でアーセナルとの2戦を制し、 現在CLベスト8へ入ったチームである。 しかし、ユヴェントス・スタジアムでの試合は、また別の物語となる。 新体制となったユヴェントスにとって、新たな物語を作ることができるまた別の試合となる。 その為にも、アッレーグリ監督は、2月24日に離脱してしまい、 50日後に再びCLの舞台へと戻って来たピルロを中心に置いたトップのユーヴェに信頼を託す。 ユーヴェは、彼が不在でも良い結果を出してみせた。 しかし、彼が戻ってきたことで、更なる確信が増えるはずだ。 モナコニュース (2分33秒~3分48秒) トリノへは到着した。 ニースからトリノ=カゼッレ空港まで、25分の空の旅。 むしろ、スーツケースを引き取る時間の方が長くかかった。 モナコはこのように、走って行き、サプライズするチームである。 リーグ・アンでは、5勝3分と8試合無敗を維持しており、 来季のCLへの予選出場権が手に出来る3位争い中であり、欧州で夢を見続ける。 「(ラッジ) 僕らのチームにいる若手たちが、満足感を与えることができるはずだと確信しているよ。 だけど、守りに行くのではなく、僕らのゲームをしに行くつもりなのは間違いないね。」 偉業を成し遂げる為のモナコの若手たち。 ユーヴェの攻撃に耐え、スペースを活かして攻撃する。 戦術は、ベスト16でアーセナルを敗退へ追い込んだ1st.レグと同じである。 その予想フォーメーションでは、4名の選手たちが23歳以下の選手たちであり、 その中で最も若いのは、19歳のFWアントニー・マルシャルだ: 2年前にリヨンから500万ユーロで獲得した若手選手である。 2015年には9ゴールを決め、その内最近の8試合で5ゴールを決めた。 ジャルディム監督が採用する4-2-3-1で、きっと彼が唯一のFWとなるはずだ。 リカルド・カルヴァーリョはベンチスタート、そして怪我から復帰したトゥララン。 彼の相方には、ユーヴェを含むビッグクラブから注目されている22歳のコンドグビア。 現在と膨らませる夢。 モナコの若手選手たちは、その時を体験する準備ができている。 FORZA JUVE FINO ALLA FINE !!!Verso Juventus Monaco Andrea Pirlo C'e By Don Giovanni Guardala
Posted by Superfly Videomaker on 2015年4月13日
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