8月18日カルチョ一面
- 2012/08/18
- 16:16
newscalcio.it
セリエAにさらに忍び寄るPSGの魔の手。
次のターゲットは、ユヴェントスのステファン・リヒトシュタイナー。
リヨンのSBアントニー・レヴェイエールとPSGのミラン・ビシェヴァツのトレードを考えていたPSGだが、
メディカルチェックにパス出来ず、予定が変わった。 そして、名が挙がったリヒトシュタイナー。
フランスのメディアによると、4年契約で年棒480万ユーロのオファーをしたと報道している。
選手に近い人物が「Rmc Info」でこう発言した。
「PSGとコンタクトを取っているところだよ。 ステファンは、ユーヴェでとてもうまくやっているね。
しかし、PSGのようなクラブが彼に関心を持った時は、本当にファンタスティックだったよ。
PSGのプロジェクトは、桁外れなものだ。
ワールドクラスの選手と共に進んでいるプロジェクトだし、
カルロ・アンチェロッティ監督のような偉大な監督の存在も大きいね。
パリは、盛大な街だ。 もしクラブ間で合意すれば、ステファンは喜んでPSGのプロジェクトに参加するだろう。」
かつてPSGは、イブラを通して、ミランのイニャツィオ・アバーテにも興味を持っていた。
そして、「レキップ」紙は、マイコンについての関心も振り返っている。
しかし、マイコンはEU圏外の選手で、獲得が出来ない。
一方カルロ・アンチェロッティ監督は、フランスでのメルカートについて目を向けているようだ。
「今回は、フランス人の獲得に優先順位を置こう。
そんなに値段も高くなく、獲得が可能な若いフランス人選手をね。
マテュー・ドゥビュシーは無理だ、リールが特に我々に彼を手放すとは考えられないよ。」
はいはい、勝手に言っといて。 一応イスラがいるけど、あと3年契約が残ってるリヒトの値段は高いよぉ。
ユーヴェは、昨年スクデット獲ったから、ラツィオから獲得した1000万ユーロは優に超えるね。
一方、アトレティコ・ビルバオのフェルナンド・ジョレンテの獲得に迫るユーヴェ。
選手は、すでにクラブから去る意思を示しており、
出て行くなら何かしらのタイトルが獲れるクラブを選ぶとされている。
アーセナルとの声もあるが、ロビン・ファン・ペルシの例を見てみる限り、可能性は少ない。
「ガゼッタ・デッロ・スポルト」紙では、「ジョレンテは、行き先をユーヴェに決めた」と書いてるけど、
リークはどこから?
しかし、この交渉において、ユーヴェにとって不利となる事情がある。 ハビ・マルティネスの移籍である。
ハビ・マルティネスは、バイエルン・ミュンヘンへと一歩近づいており、
その時、契約解除金である4000万ユーロが払われる可能性がある。
そうなれば、ジョレンテに関しても設定されている3600万ユーロの契約解除金を要求してくる可能性がある。
それか、来年の1月に獲得交渉し、移籍金0で獲得も選手は1年間を棒に振るか・・・
そんな中、ジョレンテとマルティネスは、トレーニング中にサポーターから抗議された。
彼らが掲げた横断幕には、「外国人用兵は出て行け」、「アトレティコは外国人用兵無用」、
「ジョレンテ、すぐに出て行け」と書かれており、彼らは、マルセロ・ビエルサ監督を称揚していた。
insidespanishfootball.com
・・・アーセナルでは、ファン・ペルシのユニフォームを焼かれ・・・穏やかではないですな
まぁチームの顔だったし、愛情の裏返しということで当然のことなのか・・・
ミランのスタディオ・ピネータ・ディ・ピンツォーロでは、フィリッポ・インザーギ監督の姿が。
acsolandra.it
「スカイ・スポーツ・24」で、こうコメントを残した。
「ミスターと呼ばれた方が良いね、もうすでにピッポではないんだよ。
僕は、落ち着いてる。 今年のミランは、他のシーズンよりも困難なシーズンになりそうだね。
だけど、ガッリアーニ(CEO)とベルルスコーニ(名誉会長)がいる限り、
ミランはしっかりと保護されているんだよ。
彼らは、5年間でチャンピオンズリーグで3回もの決勝を戦った時代に戻るだろう。
ここ数ヶ月は、少し辛いかもしれないね。
だけど、チームは勝利するチームへと戻るんだよ、だってミランは、このDNAを持っているんだからね。
エル・シャーラウィにとって、良いシーズンになる事を願っているよ。
彼のことは知ってるんだ、全力を尽くしてくれる事を祈っている。
プレーしたくてたまらないってことと、うまくプレーしたいって事が重要なんだってことを若手に言わせてもらうよ。
同様の気持ちを僕や、多くの選手が持っていたんだよ。
20年間のキャリアの後、僕が今までにしたことに感謝しながら、今でもそれを認識しているんだ。
僕を今までコーチした監督の中で、最も多くのものを僕に教えてくれたのは、
ルイジ・カーニ監督(ピアチェンツァ時代)とボルトロ・ムッティ監督(レッフェとヴェローナ時代)だろうね。
アンチェロッティ監督も、僕に多くのことを教えてくれた。
今朝の8時30分に、トレーニングがあることを僕に思い出させるために電話もかけてきてくれたよ(笑)。
僕は、ミランの核である4人のDFを置き、3人の前線を置いてプレーさせるよ。
つまり、フォーメーションで見たら攻撃的なチームとなるね。
僕のチームで、2~3名の興味のあるFWを見つけたよ。
だけど、僕の特性のあるFWを特定する事は難しいね。
選手としての僕の夢は、チャンピオンズリーグで優勝することだったんだ。
そして今、監督としても目標は同じだよ。 それよりさらに上を目指すんだ。
まだプレーしたかったかって?
そうだね、だけどミランでもうプレーする事が出来なかったから、この決定をしたんだよ。
それで良かったと思うんだ。」
インテルの新守護神サミル・ハンダノヴィッチは、右ひざの半月板の手術をし、手術は完璧に成功した。
repubblica.it
彼の代表練習から戻って来て(試合には出ていない)、インテルのトレーニング中に怪我をしたもの。
回復するまでに、最低でも15~20日かかるという。
そのために、FCヴァスルイ戦とのヨーロッパリーグ予選プレーオフを2試合とも欠場する事が確実となった。
彼と同じ国籍であるヴィド・ベレックが、彼の代わりを務めるという。
得点者: サイド(4’)、マルコ・ロッシ(50’)
ジェノア(4-3-3)前半
ズィマ: トモヴィッチ、ヴァラスケス、ボヴォ、アントネッリ
: モーロ、トセル、メルケル
: サイド、ボンジョルノ、ヤンコヴィッチ
ジェノア(4-3-3)後半
フレイ: メスト、シミッチ、カニーニ、モレッティ
: ベルトラッチ、セイムール、ビオンディーニ
: オリヴェーラ、ジラルディーノ、マルコ・ロッシ
ジェノアは、ハンブルガーSVに所属するMFロベルト・テシュに興味を示した。
そして、ユヴェントスのミケーレ・パツィエンツァの関心も失せてはいない。
前線では、ハノーファー96に所属するモハメド・アブデラウエ。
それに、パレルモとアレクサンドロス・ツォルヴァスとジェノアのスティーヴ・フォン・ベルゲン+差額金額
のトレード話も昨日行われた。
それに加え、パレルモから、ダニエル・ハーラ・マルティネスを獲得したようである。
エンリコ・プレツィオージ会長はさらに、フィオレンティーナのフアン・マヌエル・ヴァルガスと、
フィテッセのギオルギ・チャントゥリアの獲得も狙っている。
サンプドリアは、マラガに所属のエンツォ・マレスカの獲得交渉で合意に至った。
それに、アンジェロ・パロンボの契約延長や、ジュリオ・ミリャッチョの獲得も考えている。
ボローニャでは、ガストン・ラミレスのサウサンプトンへの移籍が秒読みとなっている。
tuttosport.com
しかし、ボローニャのアルバーノ・グアラルディ会長は、サウサンプトンのオファー額に納得していない。
なぜなら、ボローニャは2000万ユーロのオファーでなければ手放すことを考えておらず、
実際サウサンプトンのオファー額は、1500万ユーロである。
そのことに対し、ボローニャのステファノ・ピオリ監督はこう発言した。
「ラミレスと話したよ、今彼はとても困惑している。 誰もを困惑させるようなオファーが届いたからだね。
デリケートな状況である事は確かだよ。 解決が早ければ早いほど、全員にとって良いことだろう。」
パルマは、ユヴェントスからユシフ・ラモン・チブサーの獲得交渉で合意に至った。
選手は、サッスオロにレンタルされる。
また、ユヴェントスはGKフランシス・アナコウラの半分の共同保有権を獲得する事で合意に至った。
選手は、パルマに残る。
一方で、数日間内にブレッシャのオマール・エル・カッドウリの獲得交渉にて合意に至りそうである。
フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、ヨーヴェティッチに関してこうコメントした。
lanazione.it
「このチームを信じ、このチームでプレーする事をとても喜んでいるように見えるね。
僕の感じでは、彼はここに強く残りたいというふうに感じるよ。 チームから去るのが残念なんだろうね。
僕らは、面白いチームを作りかけている途中なんだよ。
ステヴァン(・ヨーヴェティッチ)の信じるサッカーにもよるんだろうけどね。
僕らは、まだ準備の段階なんだ。 まだ時間が必要だね。
だけど、クラブは良い仕事をしてくれたよ。
サポーターが僕らに伝えているような熱狂さを供給しなければいけないね。
感動しているよ。 コッパイタリアで、すぐにでも良い姿を見せたいね。」
イェレ・ヴォセンに関して、KRCヘンクの返事はNO、ペスカーラのデッリ・カッリSDはすでに次に動いている。
カラカスFCに所属するフェルナンド・アリステグイエタ、HNKハイデュク・スプリトに所属するアンテ・ヴクシッチ、
ボルトンに所属するダビド・ヌゴグ。
ラツィオとの交渉に関しては、セルジオ・フロッカリかリボル・コザークのどちらかを狙っている。
corrieredellosport.it
得点者: ヘルナネス(37’PK)、レシェピ(78’)、コザーク(93’)
ラツィオ(4-2-3-1)
ビサーリ: コンコ、ビアヴァ、ディアス、カヴァンダ(84’ロッズィ)
: オナズィ、レデスマ
: カンドレーヴァ(78’ラドゥ)、ヘルナネス、マウリ(78’コザーク)
: フロッカリ(63’サラテ)
ラツィオから遠ざかるモビト・ディアキテは、ジェノアのオファーを金銭面で折り合いが付かず断った。
また、ジェノアのアンドレアス・グランクヴィストとのトレード(ロティート会長は1回すでに断っている)
が成立するかもしれない。
そして、ハビエル・ガリードをノリッジ・シティFCにレンタル移籍させた。
その間にも、ナシオナル・モンテビデオに所属するヘルマン・アレクシス・ロリンの獲得に動いている。
移籍金は、約500万ユーロ。
放出するばかりで、誰か獲得しないとヤバイっすよ・・・
ローマへ、マンチェスターシティのロベルト・マンチーニ監督から、さらなるオファーが届いた。
ilgazzettino.it
ダニエレ・デ・ロッシに対し、3500万ユーロの移籍金で年棒900万ユーロの契約金。
ローマにとって放棄できない額として受け取るか、そうでないか。 果たして・・・
一方で、コリンチャンスのDFマルキーニョス(マルコス・アオアス・コレア)(94年世代)
のレンタル移籍の交渉が、ほぼ合意に至った。
ナポリは、サンパオロとのブルーノ・ウヴィーニの獲得交渉で合意に至ったと、
ブラジルの「ディアーリオ・デ・サン・パオロ」紙が伝えた。 移籍金は、290万ユーロだという。
napolisport.net
選手はイタリアへ来ても、すぐにナポリのユニフォームに袖を通さず、
セリエAで経験をさせるために、シエナへレンタルさせる見込みであるという。
そして、インテルに所属するジャンパオロ・パッツィーニとの交渉を一歩前進させた。
そんな中、エドゥ・ヴァルガスは、「ラジオ・ADN」でこう発言した。
「僕は、ただプレーしたいだけなんだよ。
もし、それが不可能なら、クラブにレンタルで出してもらうように頼むね。
どうするか決めるために、クラブと話し合っているところなんだ。」
カターニアは、放出選手について構想中である。
サッスオロとは、FWアンドレア・カテッラーニについて交渉中。
そして、ブラゼイ・アウグスティン、フェデリコ・モレッティ、アドリアン・リッキウティ(全員アスコリかノヴァーラ)、
また、ケコ(セルヒオ・ゴンタン・ガジャルド)(ヴィチェンツァが濃厚)、
それに森本貴幸かミルコ・アンテヌッチのどちらかを放出する予定でいる。
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